次郎柿について

100年近い歴史のある豊橋の次郎柿、栽培面積は全国で一番です。
その中でも、石巻の次郎柿は最高の味だと自負しています。
石巻山のふもとの恵まれた水と肥えた土、そして日当りの良い環境で丹精込めて作り上げています。

美味しい柿を厳選する為、1本の木で数量を決めて生産しています。
(10a当たり50本、1本の柿の木に160個40本、1本の柿の木に200個を目安に摘果しています。)

柿はビタミンCの量が多く、1個食べると、1日分のビタミンCが摂取できると言われています。
風邪の予防や血管の老化防止だけでなく、シミ、ソバカスを予防する美容効果も期待できますよ。
そして、食物繊維も豊富で、便秘気味の時にも良いと言われています。

高血圧の予防に・・・
渋み成分であるタンニンには、血圧を下げる効果があります。
高血圧予防にぴったりな果物。血圧が気になる方は、食卓に取り入れてみて下さい。

二日酔いに・・・
柿に含まれているビタミンCタンニンが、血液中のアルコール分を体外へ排出します。
カリウムの利尿作用から、「二日酔いには次郎柿が良い」と言われています。

解毒作用があります
次郎柿の渋みの原因であるタンニンには、解毒作用があります。
毒蛇に噛まれた時などに摂取すると、治りが早くなると言われています。

~次郎柿の由来~

「次郎柿」とは、遠州森町に住んでいた松本次郎吉の名前に由来します。
弘化元年(1844)、次郎吉は大田川の堤防決壊にともなう役夫をしていたとき、柿の幼木を発見しました。
自宅に持ち帰り、裏庭に植えると、やがて実をつけましたが、味が悪くて誰も見向きもしません。

明治3年(1870年)、近くの火事で次郎吉の柿木は焼失してしまいます。ところが、春になると、新しい芽が次々と出始め、樹勢も回復してきました。数年後には再び実を結び、完熟を待って食してみると最高の味がしました。それから人々は、この柿を「次郎柿」と呼ぶようになったのです。

豊橋地区での次郎柿の栽培は、大正の初め、森町で育てられた苗木200本を現在の豊橋市石巻小野田町に移植したのが始まりとされています。温暖な気候に恵まれた豊橋は、かつて「蚕都」と称されるほど養蚕業が盛んでしたが、それが衰退するにつれて桑畑が柿畑に変わっていき、しだいに柿の産地を形成するようになりました。
当初は、富有柿など多くの品種を手掛けていましたが、病気に強く、人口受粉などの手間をさほど必要としない次郎柿に落ち着いたとされています。

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